- ChatGPTでどうやって遊べばいいのか分からない
- ChatGPTは何となく敷居が高い
- 新しいひまつぶしのネタが欲しいなぁ～
という人に向けて、「ChatGPTに「ルフィ対クレヨンしんちゃん」を考えてもらって遊んでみた」をまとめてみました。
初心者は、まずはこれから記載する「ChatGPTに「ルフィ対クレヨンしんちゃん」を考えてもらって遊んでみた」を読んで、おすすめのプロンプトの書き方（遊び方）をまねしちゃってください。
なぜかというと、ChatGPTにあり得ない相手を戦わせることをお願いして遊んでみたら、それがめちゃくちゃ面白かったからです。
「ルフィ対クレヨンしんちゃん」
まずは、１回戦目です。
次のプロンプトでお願いしました。
いつもの深津式プロンプトです。
尚、深津式プロンプトについては、次のおすすめのプロンプトの書き方で説明していますので、こちらも参考にしてください。
ChatGPTさんからの回答の部分は画像ではなくて、テキストで記載します。
解説すべきところ（突っ込みどころ）が満載ですが、ポイントを絞って記載します。（１回分の回答も、分割して解説します。（突っ込みます。））
ルフィ：「よし、待ってろよ！今度こそ海賊王の頂点に立つぜ！」
しんのすけ：「ぼくも強くなったぞ！しんちゃんは止まらない！」
ルフィ：「それじゃあ、やるか！」
しんのすけ：「いくよ！」
（ルフィとしんのすけが向かい合い、視線を合わせる。）
まず、何もお願いしていないのに「（ルフィとしんのすけが向かい合い、視線を合わせる。）」というように、状況を説明してくれています。
流石ですね。
ルフィ：「はじめだ！」（ゴムゴムの銃）
しんのすけ：「ぐでたまんだ！」（ひっさつ！ドロンジョスキー）
いきなり来ました。（ChatGPTさんの暴走モード？？）
「ぐでたまんだ！」「ドロンジョスキー」って、なに？？（ググってみましたが、ヒットせず）
続けます。
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、火花が散る。）
ルフィ：「よくやった、しんのすけ！」
しんのすけ：「ありがとう、ルフィ！でもこれで終わりじゃないよ！」
（ルフィとしんのすけは息を整え、再び戦闘態勢に入る。）
ルフィ：「それじゃあ、次はこれだ！」（ゴムゴムのピストル）
しんのすけ：「見せてやる！しんのすけ流必殺技！ウルトラヘリコプター！」
うぉ～、「ウルトラヘリコプター」ってなんだ～。
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、周囲に衝撃波が広がる。）
ルフィ：「なかなかやるな、しんのすけ！」
しんのすけ：「へへっ、でもぼくも負けないよ！」
（ルフィとしんのすけは再び立ち上がり、闘志を燃やす。）
ルフィ：「最後の一撃だ！」（ゴムゴムのレッドホーク）
しんのすけ：「しんのすけの秘技！おしりたんていパンチ！」
「おしりたんていパンチ」って、なに？？
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、大きな爆発が起こる。）
ルフィ：「……負けたな、しんのすけ。」
しんのすけ：「あいよっ！ルフィもすごかったよ！」
（ルフィとしんのすけは笑顔で握手を交わす。）
ルフィ：「次はまたいつか、強くなって再戦しようぜ！」
しんのすけ：「うん！その時までぼくももっと強くなるから！」
（ルフィとしんのすけは互いに敬意を示し、友情を深めながら去っていく。）
ワンピースにありがちなエンディングですね。
とりあえず、まとめて記載します。
ルフィ：「よし、待ってろよ！今度こそ海賊王の頂点に立つぜ！」
しんのすけ：「ぼくも強くなったぞ！しんちゃんは止まらない！」
ルフィ：「それじゃあ、やるか！」
しんのすけ：「いくよ！」
（ルフィとしんのすけが向かい合い、視線を合わせる。）
ルフィ：「はじめだ！」（ゴムゴムの銃）
しんのすけ：「ぐでたまんだ！」（ひっさつ！ドロンジョスキー）
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、火花が散る。）
ルフィ：「よくやった、しんのすけ！」
しんのすけ：「ありがとう、ルフィ！でもこれで終わりじゃないよ！」
（ルフィとしんのすけは息を整え、再び戦闘態勢に入る。）
ルフィ：「それじゃあ、次はこれだ！」（ゴムゴムのピストル）
しんのすけ：「見せてやる！しんのすけ流必殺技！ウルトラヘリコプター！」
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、周囲に衝撃波が広がる。）
ルフィ：「なかなかやるな、しんのすけ！」
しんのすけ：「へへっ、でもぼくも負けないよ！」
（ルフィとしんのすけは再び立ち上がり、闘志を燃やす。）
ルフィ：「最後の一撃だ！」（ゴムゴムのレッドホーク）
しんのすけ：「しんのすけの秘技！おしりたんていパンチ！」
（ルフィの攻撃としんのすけの攻撃が激突し、大きな爆発が起こる。）
ルフィ：「……負けたな、しんのすけ。」
しんのすけ：「あいよっ！ルフィもすごかったよ！」
（ルフィとしんのすけは笑顔で握手を交わす。）
ルフィ：「次はまたいつか、強くなって再戦しようぜ！」
しんのすけ：「うん！その時までぼくももっと強くなるから！」
（ルフィとしんのすけは互いに敬意を示し、友情を深めながら去っていく。）
せっかくなので、しんのすけの「おしりたんていパンチ！」について聞いてみました。
しんのすけの「おしりたんていパンチ！」は、彼の得意技の一つであり、クレヨンしんちゃんシリーズにおいてしばしば登場する特殊な技です。
この技は、しんのすけが相手に向かって勢いよく突進し、相手のおしりにパンチを繰り出す攻撃です。その名の通り、しんのすけのおしりが力の源となっており、相手に強烈な一撃を与えます。
この技は通常、しんのすけが困難な状況に直面した際や、友情や正義を守るために戦う場面で使用されます。その力強さや突拍子もない技名からもわかるように、しんのすけの個性を象徴する技の一つと言えるでしょう。
「おしりたんていパンチ！」は、しんのすけのキャラクター性を強調し、彼が普段から愛嬌を持って戦う姿勢を表現する重要な要素となっています。
「友情や正義を守るために戦う場面で使用される」とのことです。
と記載しましたが、かなりぶっ飛んでいますよね。
ChatGPTさんが出力した証拠として、画像も貼り付けておきますね。
ナミとしんちゃんの両親（ひろし と みさえ）にも出演してもらいました
ナミとしんちゃんの両親（ひろし と みさえ）にも出演してもらいました。
具体的には条件に、「クレヨンしんちゃんは子供なので、ピンチになりそうになったら、ナミとしんちゃんの両親（ひろし と みさえ）がかばってください。」と「・ナミ、ひろし、みさえは、必ず１回以上登場させてください。」を追加しました。
文字数も「３０００文字以内」に増やしました。
深津式プロンプトだとこんな感じで簡単に条件が追加できるのでいいですよね。（私が愛用しているのは、この「深津式プロンプト」です）
回答の部分は画像ではなくて、テキストで記載します。
解説すべきところ（突っ込みどころ）が満載ですが、ポイントを絞って記載します。（１回分の回答も、分割して解説します。（突っ込みます。））
ルフィ: 「やぁ、しんちゃん！元気か？」
しんちゃん: 「ルフィ！元気元気！でも今日はちょっと機嫌が悪いなぁ。」
ルフィ: 「何があったんだ？」
しんちゃん: 「今日、僕のお菓子を隠したやつがいるんだ。」
ルフィ: 「それは大変だな。でも、それで何がしたいんだ？」
しんちゃん: 「そのやつに勝って、お菓子を取り返したいんだ！」
ルフィ: 「分かった。じゃあ、俺と勝負しよう！」
しんちゃん: 「えっ？ルフィと僕が？」
ルフィ: 「そうだ。手加減はしないぞ。」
しんちゃん: 「わ、わかった！じゃあ、行くよ！」
（しんちゃんとルフィが向かい合い、戦闘のポーズを取る）
ルフィ: 「では、さっそくだ。ゴムゴムの銃！」
（ルフィが伸縮自在の腕を伸ばし、しんちゃんに向かって攻撃する）
しんちゃん: 「えぇぇぇぇ！危ない！」
（しんちゃんが素早く身をかわし、ひらりと後ろに下がる）
しんちゃん: 「これで行くよ！クレヨンミサイル！」
来ました、「クレヨンミサイル！」ってなに？？
（しんちゃんがクレヨンを使ってミサイルを発射し、ルフィに向かって飛ばす）
ルフィ: 「それでは、よけるぞ！」
（ルフィが敏捷に身をかわし、クレヨンミサイルを避ける）
ルフィ: 「俺の番だ！ゴムゴムのラリアット！」
（ルフィが素早くしんちゃんに向かって突進し、ラリアットを繰り出す）
しんちゃん: 「きゃー！」
（しんちゃんがラリアットを受け、吹き飛ばされるが、すぐに立ち上がる）
しんちゃん: 「すごいね、ルフィ！でもまだ負けないよ！」
ひろし: 「しんのすけ！危ない！」
（ひろし、しんちゃんを守るように立ちはだかる）
ひろし: 「ルフィ、手加減してくれ！」
ルフィ: 「わかった。でも、これでお前たちは俺に勝てるか？」
みさえ: 「ルフィさん、やりすぎじゃない！」
（みさえがルフィに制止する）
「ピンチになりそうになったら、しんちゃんの両親（ひろし と みさえ）がかばってください。」というお願いに従って、「ルフィ、手加減してくれ！」と「ルフィさん、やりすぎじゃない！」が入りました。
ルフィ: 「すまない。でも、このままじゃ負けるぞ、しんちゃん！」
しんちゃん: 「みんなありがとう！でも、大丈夫だよ！」
（しんちゃんが立ち上がり、再びルフィに向かって突進する）
しんちゃん: 「こっちの必殺技だよ！クレヨン大爆発！」
（しんちゃんが大量のクレヨンを地面に投げ、爆発を起こす）
「クレヨン大爆発！」だそうです。
ルフィ: 「くっ！」
（ルフィが爆風に飛ばされるが、なお立ち上がる）
ルフィ: 「やるな、しんちゃん！だが、ここで終わりだ！」
（ルフィが決めポーズを取り、しんちゃんに向かって突進する）
しんちゃん: 「終わりじゃないよ！」
（しんちゃんが勇敢に立ち向かい、ルフィとの激しい戦いが続く）
（最終的に、しんちゃんとルフィが打ちのめし合い、同時に倒れる）
しんちゃん: 「すごかったね、ルフィ！」
ルフィ: 「お前もだ、しんちゃん。次はまた違う形で勝負しようぜ！」
（しんちゃんとルフィが笑い合いながら、友情の絆を深める）
という感じで、いつものワンピースにありがちなエンディングですね。
あれれ？「・ナミ、ひろし、みさえは、必ず１回以上登場させてください。」だったのに、ナミが出演していませんね。（あるあるですね）
ということで、「ナミが登場していません。もう一度お願いします。」とお願いしました。
出力を一気見せですが、突っ込みどころ満載でした。
ルフィ: 「やぁ、しんちゃん！元気か？」
しんちゃん: 「ルフィ！元気元気！でも今日はちょっと機嫌が悪いなぁ。」
ルフィ: 「何があったんだ？」
しんちゃん: 「今日、僕のお菓子を隠したやつがいるんだ。」
ルフィ: 「それは大変だな。でも、それで何がしたいんだ？」
しんちゃん: 「そのやつに勝って、お菓子を取り返したいんだ！」
ルフィ: 「分かった。じゃあ、俺と勝負しよう！」
しんちゃん: 「えっ？ルフィと僕が？」
ルフィ: 「そうだ。手加減はしないぞ。」
しんちゃん: 「わ、わかった！じゃあ、行くよ！」
（しんちゃんとルフィが向かい合い、戦闘のポーズを取る）
ルフィ: 「では、さっそくだ。ゴムゴムの銃！」
（ルフィが伸縮自在の腕を伸ばし、しんちゃんに向かって攻撃する）
しんちゃん: 「えぇぇぇぇ！危ない！」
（しんちゃんが素早く身をかわし、ひらりと後ろに下がる）
しんちゃん: 「これで行くよ！クレヨンミサイル！」
（しんちゃんがクレヨンを使ってミサイルを発射し、ルフィに向かって飛ばす）
ルフィ: 「それでは、よけるぞ！」
（ルフィが敏捷に身をかわし、クレヨンミサイルを避ける）
ルフィ: 「俺の番だ！ゴムゴムのラリアット！」
（ルフィが素早くしんちゃんに向かって突進し、ラリアットを繰り出す）
しんちゃん: 「きゃー！」
（しんちゃんがラリアットを受け、吹き飛ばされるが、すぐに立ち上がる）
しんちゃん: 「すごいね、ルフィ！でもまだ負けないよ！」
ひろし: 「しんのすけ！危ない！」
（ひろし、しんちゃんを守るように立ちはだかる）
ひろし: 「ルフィ、手加減してくれ！」
ルフィ: 「わかった。でも、これでお前たちは俺に勝てるか？」
みさえ: 「ルフィさん、やりすぎじゃない！」
（みさえがルフィに制止する）
ルフィ: 「すまない。でも、このままじゃ負けるぞ、しんちゃん！」
しんちゃん: 「みんなありがとう！でも、大丈夫だよ！」
（しんちゃんが立ち上がり、再びルフィに向かって突進する）
しんちゃん: 「こっちの必殺技だよ！クレヨン大爆発！」
（しんちゃんが大量のクレヨンを地面に投げ、爆発を起こす）
ルフィ: 「くっ！」
（ルフィが爆風に飛ばされるが、なお立ち上がる）
ルフィ: 「やるな、しんちゃん！だが、ここで終わりだ！」
（ルフィが決めポーズを取り、しんちゃんに向かって突進する）
しんちゃん: 「終わりじゃないよ！」
（しんちゃんが勇敢に立ち向かい、ルフィとの激しい戦いが続く）
（最終的に、しんちゃんとルフィが打ちのめし合い、同時に倒れる）
しんちゃん: 「すごかったね、ルフィ！」
ルフィ: 「お前もだ、しんちゃん。次はまた違う形で勝負しようぜ！」
（ナミが登場する）
ナミ: 「ルフィ、しんちゃん、ちょっと待って！」
（ナミが駆け寄り、しんちゃんの手に何かを握らせる）
ナミ: 「これを食べて、また元気を出してね。」
しんちゃん: 「ありがとう、ナミ！」
ルフィ: 「ナミ、お前がいてくれて助かったな。」
ナミ: 「当然よ。でも、もう少し手加減してあげてほしいわ。」
ルフィ: 「わかった。次からはもうちょっと控えるよ。」
しんちゃん: 「じゃあ、また遊ぼうね、ルフィ！」
ルフィ: 「そうだな、楽しみにしてるぞ、しんちゃん！」
（ナミ、ルフィ、しんちゃんが笑顔で再び友情を確かめ合い、一同解散する）
ナミの、「これを食べて、また元気を出してね。」と「当然よ。でも、もう少し手加減してあげてほしいわ。」が入りました。
ですが、「ピンチになりそうになったら、ナミとしんちゃんの両親（ひろし と みさえ）がかばってください。」と依頼したので、その前のピンチの時にナミが出てこないといけないはずですが・・・。
「クレヨン大爆発！」
せっかくなので、しんのすけの「クレヨン大爆発！」について聞いてみました。
しんちゃんの「クレヨン大爆発！」は、彼の得意技のひとつであり、特にピンチの時に使われる効果的な戦術です。
この技は、しんちゃんが手に持っているクレヨンを大量に投げつけ、地面にばら撒くことで発生させる爆発を指します。一見するとただのクレヨンを使った攻撃に見えますが、実際には彼の周囲にクレヨンを広範囲に散らし、その後に特定の方法で爆発を引き起こす戦法です。
クレヨンは小さな物体ですが、しんちゃんの戦闘スタイルにおいては、これが彼の創意工夫の結晶となっています。彼は常に身近にあるものを駆使して戦うため、クレヨンを使った攻撃は彼の個性的な戦闘スタイルの象徴的な一つと言えます。
「クレヨン大爆発！」は、相手の攻撃を避ける際に地面にクレヨンを投げ、そのクレヨンを特定の方法で爆発させることで、相手を混乱させたり、攻撃の隙を作ることができます。この技は、しんちゃんの頭の良さと柔軟な発想力を示すものでもあります。
「クレヨンを大量に投げつけ、地面にばら撒くことで爆発させる」とのことです。
と、簡単に書きましたが、なかなかの説得力（語彙力）ですね。
ChatGPTさんが出力した証拠として、画像も貼り付けておきますね。
まとめ
以上のように、初心者がChatGPTさんで遊ぶ場合には、まずは上記の「ChatGPTに「ルフィ対クレヨンしんちゃん」を考えてもらって遊んでみた」を読んで、おすすめのプロンプトの書き方（遊び方）をまねしちゃってください。
なぜかというと、ChatGPTにあり得ない相手を戦わせることをお願いして遊んでみたら、それがめちゃくちゃ面白かったからです。
それと、ChatGPTさんの「暴走モード」（※）が体験できます。（聞いたことがないような技が出てきたので、勝手に「暴走モード」と呼んでいます・・・）
自分で対戦相手や条件を色々とアレンジしてみると、面白い対戦で遊べそうですね。
サクッと、活用しちゃってください！
※：「暴走モード」と書きましたが、次の「【初心者】ChatGPTの使い方の７つのコツ（常識）」の中の「うそをつく（それらしい（間違った）答えを出力する）ことがある」だと思いますので、こちらも参考にしてください。
