ChatGPTのコツ

《初心者》おすすめのChatGPTプロンプトの書き方8選

2023年12月31日

前提条件

  • ChatGPT3.5(無料版)を使用しています。
  • 敬意を込めて「ChatGPTさん」と記載している部分もあります。

初心者なので…

  • どのように使えばいいのか分からない
  • プロンプトの書き方が分からない
  • 意図した答えが得られない(なんで?)

という人に向けて、「初心者におすすめのChatGPTプロンプトの書き方」をまとめてみました。

この記事を読むとどうなる?

  1. 使い方のコツ(常識)が分かる
  2. プロンプトの基本的な書き方が分かる
  3. 意図した答えが得られない理由と解決策が分かる

初心者がChatGPTさんを利用する場合は、まずはこれから記載する「初心者におすすめのプロンプトの書き方」を読んで、この書き方をまねしちゃってください。

なぜかというと、私も初心者だったので最初はうまく使いこなせていませんでしたが、色々と勉強して、この書き方を使うことで解決できたからです。

<例と解決策>

まずは「意図した答えが得られない(なんで?)」の例と解決案です。

1234×5678の計算をもっとも単純なゼロショットプロンプトで、「1234×5678はいくつになりますか?」

と聞くと、

のように間違った答え(7016652)になるケースがあります。
(正解は7006652です)

これを、別の書き方であるゼロショット CoTプロンプト(ゼロショット+こう考えてみたらどう?方式)で、「ステップバイステップで考えてみてください。」を加え、

と聞くと、下記のように正解になります。

このようにプロンプトの書き方を理解したうえで使い分ければ、ChatGPTさんの答えを意図した答えに近づけることができます。

尚、

の部分の表示が怪しいですが・・・。

正しくは、下記のようになるはずです。

ゼロショットプロンプト
(何も考えずに質問しちゃうよ方式)

まずは「ゼロショット(Zero-shot)プロンプト」です。

事前知識や例を何も教えずに自然言語で質問や指示を与えるプロンプト方式です。

ChatGPTさんは学習済のモデルを用いて、プロンプトに応じた回答を出力します。

簡単に言うと

何も考えずに質問しちゃうよ方式

です。

このプロンプト方式はもっとも単純な書き方です。

ただし、計算などでは間違った答えになる場合があるので、注意が必要です。

ChatGPTさんは複雑な計算などは学習していない可能性があり、それらしい(間違った)答えを出力するからです。

<適した使用例>
「日本の首都を教えてください。」

「東京(とうきょう)です。」と正しい答えが得られました。

<危ない使用例>
「1234×5678はいくつになりますか?」

「結果は7016652」と間違えました。(正解は7006652です。)

以上のように、「ゼロショット(Zero-shot)プロンプト」(何も考えずに質問しちゃうよ方式)は、事前知識や例を何も教えずに自然言語で質問や指示を与えるもっとも単純な書き方です。

ただし、計算などでは間違った答えになる場合があるので、注意が必要です。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 事前にChatGPTさんに教える必要がない(トレーニング不要)ため、手軽に利用できます。

デメリット

  • 望ましくない結果や誤った情報を生成する可能性があります。
  • 特定のタスクに特化した他の方式よりも精度が劣ることがあります。

少しでも意図した回答に近づけるための「ChatGPTの使い方のコツ(常識)」がありますので、下記も参考にしてください。

フューショットプロンプト
(例を教えちゃうから参考にしてよ方式)

フューショット(Few-shot)プロンプト」です。

少数の例を教えてから自然言語で質問や指示を与えるプロンプト方式です。

ChatGPTさんは学習済のモデルと、教えた例を用いてプロンプトに応じた回答を出力します。

簡単に言うと

例を教えちゃうから参考にしてよ方式

です。

まずは少数の例を教えてから、自然言語で質問や指示を与えるという書き方です。

なぜかというと、ChatGPTさんは教えた例と学習済のモデルとを用いることによって、正しい答えを出力する確率が向上するからです。

<危ない使用例>
以下の数列の次の数字を予測してください。
1,4,9,16,__

「次の数字は34です。」と、間違えました。(正解は、「25」(5^2)です)

<適した使用例>
「#例」を追記してお願いしてみました。
#例
1^2=1
2^2=4
3^2=9
4^2=16

例を教えたことで、正解(「25」(5^2))になりました。

以上のように、「フューショット(Few-shot)プロンプト」(例を教えちゃうから参考にしてよ方式)は、少数の例を教えてから、自然言語で質問や指示を与える書き方です。

これにより、ChatGPTさんは教えた例と学習済のモデルとを用いることによって、正しい答えを出力する確率が向上します。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 少量の例(トレーニングデータ)でも適応でき、比較的簡単に利用できます。

デメリット

  • 教える例によっては、望ましくない結果や誤った情報を生成する可能性があります。

ゼロショットCoTプロンプト
(ゼロショット+こう考えてみたらどう?方式)

ゼロショット(Zero-shot)CoTプロンプト」です。

「ゼロショット CoTプロンプト」は、ゼロショットプロンプトの拡張であり、CoT(Chain of Thought:連鎖的な思考)の要素を組み合わせた方式です。

ユーザーの意図や文脈をより深く理解し、未知のタスクに対しても連鎖的な思考を活用して出力を生成します。

簡単に言うと

ゼロショット+こう考えてみたらどう?方式

です。

もっとも簡単で具体的な方法は、ゼロショット(Zero-shot)で結果を間違えたプロンプトに、下記を追記するだけです。

「ステップバイステップで考えてみてください。」(こう考えてみたらどう?)

これにより、ChatGPTさんは「連鎖的な思考」を活用して結果を生成することができ、回答精度を向上することができます。

<危ない使用例>
「1234×5678はいくつになりますか?」

「結果は7016652」と間違えました。(正解は7006652です。)

<適した使用例>
これを、ゼロショット CoTプロンプト(ゼロショット+こう考えてみたらどう?方式)で、「ステップバイステップで考えてみてください。」を加え、

と聞くと、下記のようにステップバイステップ(一歩ずつ/段階的に)で考えてくれて、正解(7006652)になりました。

このように、「ステップバイステップで考えてみてください。」(こう考えてみたらどう?)により、ChatGPTさんの答えを意図した答えに近づけることができます。

尚、

の部分の表示が怪しいですが・・・。

正しくは、下記のようになるはずです。

メリットとデメリットです。

メリット

  • より複雑なタスクにも適用可能で、連鎖的な思考による柔軟な出力が期待できます。

デメリット

  • 高度なタスクに対しても限定的な場合があり、トレーニングデータの充実が求められます。

尚、「ゼロショット(Zero-shot)CoTプロンプト」の効果を確認した次の記事も参考にしてください。

深津式プロンプト1
(テンプレートに従って質問しちゃうよ方式)

メモ

深津式プロンプトは、note株式会社の深津貴之氏が開発したChatGPT向けのフレームワークです。
世の中のホームページでは「深津式プロンプト・システム1」「深津式プロンプト・システム2」などと表記されていることが多いようですが、このページでは単純に「深津式プロンプト1」「深津式プロンプト2」などと記載しています。
尚、このページではオリジナルの深津式を若干アレンジしている部分(たとえば、「#命令書」→「#お願い」等)もありますので、ご了承ください。

深津式プロンプト1」です。

この方式は、私が最も愛用している方式です。

簡単に言うと

テンプレートに従って質問しちゃうよ方式

です。

命令(お願い)、制約条件、入力、出力に分けて書くのがポイントです。

これにより、的確な情報を生成できる可能性が高くなります。

<テンプレート>

テンプレート

#お願い
あなたは{役割(プロの〇〇など)}です。
以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに{最高の△△△}を出力してください。
#制約条件
•{条件}
•{条件}
•{条件}
#入力
{入力文}
#出力

<使用例>

長文を要約してもらった例です。

#お願い
あなたは、プロの編集者です。
以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに、 最高の要約を出力してください。
#制約条件
・文字数は100文字程度
・小学生にも分かりやすく
・重要なキーワードは取り残さない
・文章を簡潔に
#入力
(記載を省略)

ChatGPTさんからの回答です。

いい感じです。

ちなみに、要約前の長文もChatGPTさんに生成したもらったものです。(「文字数は1000字程度」という条件でお願いしました。)

 以上のように、「深津式プロンプト1」(テンプレートに従って質問しちゃうよ方式を使用すると、ChatGPTさんに明確な指示を伝えることができるため、適切な出力を生成することができます。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 明確な指示を与えることができるため、ChatGPTさんの役割や出力をコントロールすることができます。
  • ChatGPTさんが期待されるタスクを理解し、適切な出力を生成することができます。

デメリット

  • 単純な質問には向いていません。
  • プロンプトの作成に時間がかかります。
  • 明確な指示を与えるため、ChatGPTさんが自由に応答することができなくなる可能性があります。

尚、深津式プロンプトを使って遊んでみた次も参考にしてください。

深津式プロンプト2
(ドンドン質問してよ方式)

メモ

深津式プロンプトは、note株式会社の深津貴之氏が開発したChatGPT向けのフレームワークです。
世の中のホームページでは「深津式プロンプト・システム1」「深津式プロンプト・システム2」などと表記されていることが多いようですが、このページでは単純に「深津式プロンプト1」「深津式プロンプト2」などと記載しています。
尚、このページではオリジナルの深津式を若干アレンジしている部分(たとえば、「#命令書」→「#お願い」等)もありますので、ご了承ください。

深津式プロンプト2」です。

簡単に言うと

ドンドン質問してよ方式

です。

「深津式プロンプト1」をベースに、下記を追記するだけです。

「このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が必要な場合は、ドンドン質問をしてください。

これにより、ChatGPTさんからの追加の情報(質問)を活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

テンプレート

#お願い
あなたは{役割(プロの〇〇など)}です。
以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに{最高の△△△}を出力してください。
このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が必要な場合は、ドンドン質問をしてください。
#制約条件
•{条件}
•{条件}
•{条件}
#入力
{入力文}
#出力

<使用例>
商品企画をお願いしてみました。

ChatGPTさんから4つの質問が来ました。

それぞれの質問に対する回答を入力します。
「お子様向けです。」
「特にありませんが、お子様向けに特化してください。」
「特にありません。」
「日本国内です。」

上記の回答も考慮して、ChatGPTさんが「お子様向けのポテトチップスの商品企画」を出力してくれました。

以上のように、「深津式プロンプト2」(ドンドン質問してよ方式を使用すると、ChatGPTさんの追加の情報(質問)を活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 明確な指示を与えることができるため、ChatGPTさんの役割や出力をコントロールすることができます。
  • ChatGPTさんからの追加の情報(質問)を活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

デメリット

  • 単純な質問には向いていません。
  • プロンプトの作成に時間がかかります。
  • 対話が必要なので、手間と時間がかかります。

深津式プロンプト3
(最初にポイントを教えてよ方式)

メモ

深津式プロンプトは、note株式会社の深津貴之氏が開発したChatGPT向けのフレームワークです。
世の中のホームページでは「深津式プロンプト・システム1」「深津式プロンプト・システム2」などと表記されていることが多いようですが、このページでは単純に「深津式プロンプト1」「深津式プロンプト2」などと記載しています。
尚、このページではオリジナルの深津式を若干アレンジしている部分(たとえば、「#命令書」→「#お願い」等)もありますので、ご了承ください。

深津式プロンプト3」です。

簡単に言うと

最初にポイントを教えてよ方式

です。

「深津式プロンプト1」に下記を追記するだけです。

「以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに{最高の△△}をするときの最高に大切なポイントを教えてください。」

これにより、ChatGPTさんに事前に教えてもらった大切なポイントを活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

テンプレート

#お願い
あなたは{役割(プロの〇〇など)}です。
以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに、{最高の△△△}をするときの最高に大切なポイントを教えてください。
#制約条件
•ポイントを出力してください。
•ポイントは◇つ以内でお願いします。
•理由も記載してください。
•{条件}
#入力
{入力文}
#出力

<使用例>
「江戸川乱歩の作品にインスパイアされた新しいタイトル」を考えてもらった例です。

まずはテンプレートに従って、ミステリー小説のタイトルを書く時の最高に大切なポイントを聞いてみました。

下記のように出力として、ポイントと理由も依頼しました。

#出力
ポイント
理由

ChatGPTさんからの回答(ポイントと理由)です。

このポイントを考慮して、江戸川乱歩の過去の作品を3つ選択し、それぞれの別タイトルを考えてもらいました。

今教えてくれたポイントを考慮して、江戸川乱歩の過去の作品を3つ選択し、それぞれの別のタイトルを考えてください。

ChatGPTさんからの回答です。

いい感じです。

以上のように、「深津式プロンプト3」(最初にポイントを教えてよ方式)を使用すると、ChatGPTさんに事前に教えてもらった大切なポイントを活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 明確な指示を与えることができるため、ChatGPTさんの役割や出力をコントロールすることができます。
  • ChatGPTさんからの事前の追加の情報(ポイント)を活用することで、より詳細で正確な出力を生成することができます。

デメリット

  • 単純な質問には向いていません。
  • プロンプトの作成に時間がかかります。
  • 対話が必要なので、手間と時間がかかります。

(シュンスケ式)ゴールシークプロンプト
(ゴールにたどり着くために導いてよ方式)

「(シュンスケ式)ゴールシークプロンプト」です。

この方式を考案した「プロンプトアーティストの林駿甫氏」の名前に由来し、「シュンスケ式ゴールシークプロンプト」とも呼ばれています。

ゴールシークは、目標に向かって逐次的に進む方式です。

一度のやり取りでゴール(最適解)にたどり着くのではなく、対話を繰り返しながらゴール(最適解)にたどり着く方式です。

簡単に言うと

ゴール(最適解)にたどり着くために導いてよ方式

です。

下記のテンプレートに従って、お願いするだけです。(「深津式プロンプト」をベースに作成してみました)

このテンプレートに従うことにより、ChatGPTさんとの対話を繰り返しながらゴール(最適解)にたどり着くことができます。

テンプレート

#お願い
あなたは{役割(プロの〇〇など)}です。
あなたの目標は、以下の「#制約条件」と「#入力」をもとに、私のニーズに合わせて{最高の△△△}を作成することです。
#制約条件
•{条件}
•{条件}
•次の1~3のプロセスに従ってください。
1.まず最初に、何についての{△△△}であるかを私に確認してください。
私が質問の答えを提供しますので、以下のステップを経て、継続的な反復を通して改善してください。

2.私の入力に基づいて、以下の(1)~(3)の3つのセクションを実行してください。
(1)改定された{△△△}
書き直した{△△△}を提示してください。({△△△}を更新してください)
明解、簡潔で、あなたが簡単に理解できるものにしてください。
(2)提案
{△△△}を改善するために、{△△△}に含めるべき詳細について提案してください。
(3)質問
{△△△}を改善するために必要となる追加情報について、質問をしてください。

3.この反復プロセスは、あなたからの質問に対して私があたなにさらなる情報を提供することにより、あなたが{△△△}を更新し、私が「OKです」と言うまで続けます。(繰り返します)

#入力
{入力文}
#出力

<使用例>
「30代の女性のための「頑張らずに痩せる」ダイエット方法」についてのプロンプトの作成をお願いした例です。

まずは、テンプレートに従ってお願いしてみます。

一つ目のプロセスに従って、ChatGPTさんが「何についてのプロンプトを作成すればよいでしょうか?」と聞いてきました。

「30代の女性のための「頑張らずに痩せる」ダイエット方法」を指定します。

ChatGPTさんからの最初のプロンプト案です。

ChatGPTさんからの提案と質問です。

質問について、情報を追記しました。
「目標体重は標準体重±10%です。特に好みのダイエット方法は、筋トレと食生活の改善の両立」

改定されたプロンプトです。

ChatGPTさんからの追加の提案と質問です。

質問について、情報を追記しました。
「自宅で20分以内にできる簡単な筋トレ。」
「食生活の改善により、美肌も目指したい。」

改定されたプロンプトです。

まだまだChatGPTさんから「提案」と「質問」が提示されましたが、今回はこれで終わりにしました。

以上のように、「ゴールシークプロンプト」を使用すると、ChatGPTさんとの対話を繰り返しながらゴール(最適解)にたどり着くことができます。

メリットとデメリットです。

メリット

  • 曖昧なゴールから最適な出力を生成することができます。
  • ChatGPTさんと対話しながらゴールを具体化できます。
  • 汎用性が高く、さまざまなシナリオや要件に適応可能です。

デメリット

  • ユーザーが達成したい目標を明確に設定できていない場合、ChatGPTさんが目標を誤解する可能性があります。
  • 対話が必要なので、手間と時間がかかります。

(シュンスケ式)圧縮版ゴールシークプロンプト

「(シュンスケ式)圧縮版ゴールシークプロンプト」です。

この方式を考案した「プロンプトアーティストの林駿甫氏」のこちらのポストを参考にしました。

オリジナルです。

テンプレート

Goal=《内容を記入》
F(Achieve goal for Useing step-back question)=A to Z=∫F(step)=Result lang:ja

テンプレート例です。(上記のオリジナルをアレンジしたものです)

尚、私が使用している環境だと英語の方が相性が良さそうなので、「ja」⇒「en」(英語)にしてあります。

Goal=「#入力」の条件を満たす画像生成用プロンプトを生成する。
F(Achieve goal for Useing step-back question)=A to Z=∫F(step)=Result lang:en

#入力
- 画像生成AI:《画像生成AIを記入》
- テーマ:《テーマを記入》
- その他デザイン要素:《その他デザイン要素》
- 評価基準:《評価基準を記入》
- 視点:《視点を記入》
- 配色:《配色を記入》
- スタイル:《スタイルを記入》
- 空間:《空間を記入》
- プロンプト言語:《プロンプト言語を記入》
- プロンプト文字数:《プロンプト文字数を記入》

使用例です。

Goal=「#入力」の条件を満たす画像生成用プロンプトを生成する。
F(Achieve goal for Useing step-back question)=A to Z=∫F(step)=Result lang:en

#入力
- 画像生成AI:DALL-E 3
- テーマ:「ホバリングするヘリコプターと丘に立つ少女兵士」
- その他デザイン要素:
- 背景の遠くに古めかしい街並みが見える。
- 評価基準:カッコかわいい
- 視点:指定なし
- 配色:指定なし
- スタイル:ちびキャラスタイル+スチームパンク風
- 空間:指定なし
- プロンプト言語:英語
- プロンプト文字数:1000文字以上

出力例です。(自動で生成されたプロンプトです。)

Imagine a whimsical scene where a chibi-style girl soldier stands confidently on a grassy hill, her oversized helmet adorned with steampunk goggles, while a charmingly miniature helicopter hovers in the air behind her. In the distance, a quaint, vintage town peeks through the rolling hills, adding an element of nostalgia. The girl's expression is determined yet endearing, and the helicopter emits a soft glow, hinting at its magical capabilities. Capture the essence of adventure and wonder in this scene, making sure to infuse it with a touch of cuteness and whimsy. Let your creativity soar as you bring this imaginative world to life with your artistic flair.

日本語約も参考に記載します。

ちびスタイルの少女兵士が、スチームパンクのゴーグルで飾られた特大ヘルメットをかぶって草が生い茂った丘の上に自信を持って立っており、その後ろで魅力的なミニチュアのヘリコプターが空中に浮かんでいる、風変わりなシーンを想像してみてください。 遠くには、なだらかな丘陵の間から古風な古風な町がのぞき、ノスタルジックな要素を加えています。 少女の表情は毅然としていながらも愛らしく、ヘリコプターはその魔法の能力を示唆する柔らかな光を放ちます。 このシーンで冒険と驚異のエッセンスを捉え、かわいらしさと奇抜なタッチを確実に注入してください。 芸術的センスでこの想像力豊かな世界に命を吹き込み、創造性を飛躍させましょう。

以上のように、「圧縮版ゴールシークプロンプト」を使用すると、お願いしたゴールを簡単に得ることができます。

メリットとデメリットです。

メリット

  • お願いしたゴールを簡単に得ることができます。
  • プロンプトがシンプルです。
  • 汎用性が高く、さまざまなシナリオや要件に適応可能です。

デメリット

  • ゴールの書き方がよくないと、意図したゴール(出力)を得られない可能性があります。

こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

以上のように、初心者がChatGPTさんを利用する場合は、まずは上記の「初心者におすすめのプロンプトの書き方」を読んで、この書き方をまねしちゃってください。

なぜかというと、プロンプトの書き方によってはChatGPTさんの答えが意図した答えにならない場合があるからです。

上記の「初心者におすすめのプロンプトの書き方」を理解するだけでも、ChatGPTさんの答えを意図した答えに近づけることができますね。

サクッと、活用しちゃってください!

 

-ChatGPTのコツ